紙の海にぞ溺るる

或は、分け入つても分け入つても本の山

2019-07-23から1日間の記事一覧

このごろの均一

忙しさに拍車がかかり、といって何を目指しているわけでもなく、ただ盲目的に動き回っている日々である。 そんな毎日にあって、疲れをいやそうと思ったときに、よりどころとするのは古本であり古書店であり古書展なのだ。本の並びを眺めているだけで一時は疲…