紙の海にぞ溺るる

或は、分け入つても分け入つても本の山

2018-08-25から1日間の記事一覧

署名本過多

この頃本を買いすぎている。優品が目の前に現れたとき、それが買える値段であるのに見過ごすのは男ではない。これが千載一遇の好機とばかりに、迷わず清水の舞台から飛び降りるのが蒐集家の本懐ではないか。とはいえその好機が立て続けに起こると、さすがに…